こんにちは
いこまやのおよめちゃんです。
お手当講座についての続きです。
みんなそれぞれで「マイもぐさ」を作っていきます。
先生が摘んで乾燥しておいてくれました。
(綺麗な地で摘んだよもぎをよく洗い、
3日天日干しにし、オーブン100度で数分乾燥させたそうです)
マイもぐさの作り方はこちらです。
- まず乾燥したよもぎの茎など硬い部分は手でちぎって捨てます。(残ったままだと、あとでザルで濾すときに手がいたくなります)
- 残ったものをすりばちにいれ、すりこぎですります。
- いい感じになったら、目の細かいザルに入れ、ボウルを下に置いてザルの網目をつかってこします。ふわふわやわらかいわた状に質感が変わります。
- ザルの網目を通らなかったものがもぐさです。お灸に使います。
- ザルの網目を通った粉状のよもぎは、団子に混ぜたりしてお料理にも使えます。(我が家は帰ってよもぎ団子にしました
できあがったもぐさは円錐形に整形し、
古味噌でつくった台座の上にのせ、それをおへそをふたにするように載せます。
注意することは
・着火はお線香を使うこと
・誰かと一緒になること
・熱いと感じたら無理せず止めること
・複数回行ってもいいが、3回・5回・7回…など奇数回にすること
です!
では早速、一緒に学んでる生徒さんとペアになってお灸をします。
私のお相手の方は、正食協会で学び、今はお料理教室をしている方でした。
お灸をしている間、ひょんな話から子育ての話題になり、
なんてことない言葉を出そうとすると
一緒に涙が・・・不思議。
もぐさの煙が目に染みたのではなく、
なんだか心がふわっとなのかゆるっとなのかしてしまい
ポロポロ・・・
「実は娘もすぐ涙が出てしまうんです。嫌だな〜」
と話すと、
「いいじゃん!自分の気持ちが外に出せるのって素晴らしいことだよ」
と肯定してもいました。
そして私のお灸の番です。
1回目
何も感じず・・・
2回目
何も感じず・・・
3回目
みその座布団を薄くしてみよう!と変えてみると
急に刺すように「あちちちち!」となりました。
火が皮膚の近くにあるような刺激ではなく、
なんだか初めての感じ。
「熱かったら無理しちゃダメだよ」ということで
すぐにとってもらいました。
あまりお灸の効果が感じられなかったのがちょっと残念ですが
意外な場所でデトックスができたので
気分すっきりです♪
お灸体験の後は、おまちかねのロコキッチンさんのお食事です!
長くなったので、次回ブログにて。
本日もブログを読んでくださりありがとうございました。
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